2011年11月24日木曜日

自分のことばとして英語が言える



短大生や社会人のGDMクラスで教えています。GDMで教えている生徒さんと、生活の中のいろいろなものを使って、「基本的な言い方でたいていのことは表現できる」ということを経験しています。自分で使える「基本的な言い方」が少しずつ自然に増え、使い方の幅も広くなってゆくので、短大生のクラスでも学生たちは授業を楽しんでくれているようです。


このクラスでは今、English Through Pictures book 2の100ページ前後を勉強しています。右の写真はcottonでできたthreadです。左の写真の学生が

She is making the thread from the cotton by twisting the hairs round and round. で、その結果、右のようなthreadができました。


今年の夏、我が家のプランターでcottonを育て、その綿花を使って10名ほどのクラスでこれをやりました。実際に手を動かして英語を言うので、頭で考えて暗記しているのと違って英語の定着も非常に良いです。book 2になると、テキストの内容も複雑になってくるので、教える側としてまだまだ教え方に研究の余地が多くありますが、学生が喜んでくれるのでとてもやりがいがあります。




2011年11月12日土曜日

初級一日セミナー

11月12日(土)に、 GDM西日本支部主催の初級一日セミナーを開催しました。場所は大阪市立総合生涯学習センターで、6月に続いて2回目です。今日のセミナーでは、6月の内容を復習しながら、新しい箇所も扱いました。

今回初めて参加された方々や、前回から引き続いて参加された方々を迎えて、模擬授業の見学から参加者による実習(トレーニング)がなされました。写真は模擬授業でのペアワークの様子です。

参加者からは、「GDMのレッスンを体験でき、トレーニングも体験できてよかった」「『(先生として)どう教えるか』よりも『(生徒に)どうわかってもらえるか』が大切だとわかった」などの意見がありました。

指導者セミナーでは、時間的制約のためどうしても伝わりにくい部分があると感じました。それは特に初めて参加された方々では顕著だと思います。GDMは段階的に教えてゆくので、実際のクラスでは生徒の既習事項の範囲で先生は問いかけをして、それに少しの新出項目を加えてその日の授業をします。しかし、セミナーでは(継続的でなく)ところどころの学びの箇所を教える模擬授業を設定するので、それまでの学びを頭に入れて生徒役をすることがなかなか大変です。わかりやすい教え方なのに、指導者セミナーでは特に新来者にはなかなか伝わらないことを非常にもどかしく思いますが、Gradedだから仕方ないのでしょう。

GDMが段階的に教える優れた教授法なのだから、指導者セミナーも断続的にいくつかの箇所だけを教えるのでなく、もっと多くの箇所を扱わなければならないのかなあ、と思いつつ、そうなると指導者セミナーも時間がかかる大掛かりな物になってしまうなあ、などと思っています。