2011年5月22日日曜日

GDM英語教師への道 体験談 2

先の体験談1に続いて、別のGDMメンバーが体験談を寄せてくださいました。

「私がGDMで英語を教えるようになったわけ」
ずばり、自分の子供がGDMで英語を学んでほしいと思ったからです。

 私が英語を学んだのは私立の中高一貫校でした。中一からネイティブの先生がついて、英語には力を入れてくれていましたが、教え方に一貫性がなかったと思います。中一は教科書を使わない先生で、ネイティブと連携しての授業だったのに、中二は教科書一辺倒。いきなり I, my, me などといわれ、「習っていない」のにテストをされて40点。それから「英語はやらなきゃいけないけど嫌な科目」になり、高3までネイティブの先生と話さなければいけない時は友達に通訳してもらっていました。

 心を入れ替えて勉強しようとしても、教科書も参考書も辞書も例文が少なくて、丸暗記しても別の文章を作るなんてことできない。なぜか?使い方が理解できていないからだ!数学の問題集なんかはステップがあってだんだん難しくなっていくのに、英語はどうしてこうなんだろう。しかもどうして英語は教科書、LL,英文法と3つもテストがあるんだろう!いつも丸暗記して、そこそこの点数はとっているけれど使えない。カッコ埋めのテストにうんざりしていました。

 社会人になってから、職場の友達が教えてくれた英語教室、それがGDMの教室でした。初めの体験の日、目からうろこが落ちました。馬が2頭走っている写真を指して、"They", 1頭だったら"It"!
It イコール それ としか頭にないわたしはびっくりしました!!
 後から理論を聞き、言葉と意味はその二つでつながるものでないんだと聞いて2度びっくりしました。(詳しくは「GDMの理論と実際」をお読みください。このブログでも紹介しています)

 GDMでは、復習から授業が始まります。今まで習った言葉を使って一つのシチュエーションに対していろいろ話します。けれども、習ったことでは言えないことが仕組まれていて、生徒が「どう言うのかな?」と思って注目している時に、先生がその日に教える新しい言い方を導入します。シチュエーションを少しずつ変えて、生徒は何度も何度も「その日の言葉」を使います。クラスルームイングリッシュはありません。先生は余分な言葉は話しません。

 現在、私は80歳の方にGDMで英語を教えていますが、授業の最中に「ノートに書きたい」とおっしゃいます。でも、私は「最後にwritingをしますから、待っていてくださいね」とジェスチャーします。使えるようになってから、文字を見て、それを書くという順番もGDMの大事なところだと思います。特に子どもにとっては。

 自分の言葉で考えること、それができるようになるのがGDMです。
どうぞ迷っている方、GDMの教室をのぞいてみてください。

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この体験談を寄せてくださったGDMのメンバーも、現在、GDMの英語教室を開いておられます。大人・子どものGDM英語教室の案内は、このブログの2月28日に紹介しています。参考になさってください。